【1日1回で良し】一喜一憂しない!意味のある減量中の体重測定について!【タイミング】

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減量・ダイエット知識

こんにちは、かいとうです

減量をする上で必ず必要になる体重測定

朝起きた時、ジムで動く前・動いた後、帰宅した時、寝る前など様々なタイミングがあります

とはいえ、意味があるタイミングは1つしかありません

体を変えるために数値を追う上では必ず必要になることなので

自分が今までやっていたやり方を比べながら最後まで読んでいってください




一喜一憂しない!意味のある減量中の体重測定について!

ベストタイミングは「起床直後」です

朝起きる→トイレを済ませる→体重測定

この流れで計りましょう

たまに1日に何回も測る人がいますが、あまり意味がありません

なぜなら、毎日全く同じ運動量、水分代謝、食事量の生活を送ることが不可能だからです

余計な条件が混じらずにフラットに計れるタイミングが朝一しかありません

つまり、ボクシングジムあるあるのジム入り体重、終わった後の体重を測ることは無意味です

例えば、

ある日はジム入り30分前にプロテインなどの軽食をとってから17:00にジムにきた(練習2時間)

ある日は仕事が忙しくて飲み食いするタイミングもなく急いで20:00にジムに来た(練習1時間)

ある日は夕方に後楽園ホールに行くので12:00に昼食をしっかり食べて13:00にジムに来た(練習3時間)

これだけ条件がバラついていたりするのに、ジム入りジム後の体重を測ることが無駄すぎるのが分かると思います

「ジムには体重の経過を管理する必要がある!!」

という声が聞こえてきますが

それなら選手と直接やりとりして、毎日朝一に体重計の写真をLINEさせる方がまだ意味があります

意味のないジム入りの体重を書かせているだけで

「管理している!」と勘違いしている人が多いのも計量失敗が減らない原因ではないでしょうか

話がそれました

毎朝同じ時間に体重計に乗ること加えて鏡で自分の身体をチェックすることも大切です

例えば、自分の場合は減量の経過が順調だと両肩の血管が早い段階で盛り上がってきます

お腹周りの脂肪の掴み具合で判断する選手もいます

こう言った変化を見るだけで過程の良し悪しが分かることもあるので

鏡でのボディチェックは大切です

タンパク質を摂っていなかったり、極端に食事を減らした場合は

体重が減っていたとしても体が萎んでいてメリハリがなくなってしまう場合もあります

逆に体重が増えていても体が締まっていることもあります

食事や水分バランスの関係でこうなることは珍しくありません

こういった違いを把握するためにも自分の体を日常的に見ておく習慣をつけましょう

1週間から2週間ごとに写真を見比べて変化があるかを追うと

上手くいってる場合は変化が目に見えてきます

そういった変化が分ればさらにやる気にも繋がります

体作りに大切なタンパク質補充のためにオススメしたいのはこのプロテインです

体重計の体脂肪率の仕組み

毎日経過を見ていきたい人にオススメの体重計です

乗るだけでスマホと連動して体重を記録してくれます

体重と共に体脂肪率が測れる種類がありますが、ほとんど参考にならないので気にする必要はありません

足下からの電気の流れやすさで数値が決まります(脂肪は電気を通しにくいため)

ですが、市販のやつは乗るたびに数値が変わったりもするのであてになりません

スポーツジムにあるような専門的なやつで測れるもの以外は参考にならないと考えています

体重の数値だけ見ておきましょう

体脂肪に関しては先述した通り見た目で判断できればOKです

気にしすぎないことも大切

食事の度に体重計に乗ったり

運動の後にすぐ測ったり

細かく計りすぎの選手の話をたまに聞きますが

カロリーや運動を管理すればするほど体重はそんなにすぐに変わらないことが分かるはずです

脂肪がすぐに落ちることがないように、食べてすぐに脂肪になることもありません

選手はトレーナーから体重のことを聞かれるだけでテンションが下がるものです

ジムの選手には毎朝の体重を教えてもらうだけで

深く突っ込まないくらいがちょうどいい距離感だと思います

トレーナー達に減量の知識がないなら尚更です

正しいアドバイスもできないならそっとしておきましょう

それか知識のある人に相談するようにしましょう

ではまた:-)

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