【腎臓】タンパク質の摂りすぎはどうなる?減量中にプロテインが体に及ぼす悪影響について!【太る】

減量・ダイエット知識

こんにちは、かいとうです

「プロテインの飲み過ぎは身体に悪い!」

「腎臓に負担がかかるから危険!」

プロテインについてよく聞く批判です

少し前に、SNSでも話題になりました

腎臓などの内臓に本当に負担がかかるのか、飲み過ぎによって本当に太るのか

タンパク質が身体に及ぼす影響についてまとめてみました

プロテインは飲んでみたいけど身体の悪影響が気になるという人は

最後まで読んでいってください




タンパク質の摂りすぎはどうなる?減量中にプロテインが体に及ぼす悪影響について!

プロテインの飲み過ぎで皆さんが気になることは

「運動せずに飲んだら太る!」

「腎臓病になる!」

ということではないでしょうか

まず摂りすぎて太る食材はプロテインドリンクだけでなく、全てにおいて言えることですが

運動せずに飲み過ぎor食べ過ぎたら

どんな食材でも太ります

そもそもタンパク質の摂り過ぎとはどのくらいの量からなのかが曖昧です

例えば

体重60kgの人は筋肉をつけたいなら最低でも120gのタンパク質が必要と言われています

鶏胸肉に換算したら毎日600gを食べ続ける必要があります

ボディメイクのプロの方々には体重(kg)×3倍(g)のタンパク質を摂取している人もいます

体重の4倍のタンパク質をとっても身体に異常がなかったという研究結果もあります

先ほどの話に合わせると、体重60kgの人なら240gのタンパク質になるので

毎日1.2kgの鶏胸肉を摂取し続けることになります

これを考えるだけでタンパク質の摂り過ぎがいかに難しいかが分かると思います

少なくとも減量中のボクサーがその量の肉を摂取し続けることは困難です

タンパク質の摂り過ぎは難しい

そもそもタンパク質の摂り過ぎは難しいことに加えて

それを継続したところで体調に異常を起こす可能性も低いです

安心してプロテインを摂ってほしいところですが

それをもちろん内臓に異常がないことが大前提です

人によっては1日に摂取していいタンパク質量が決まっている場合もあります

個人個人の体調に合わせた摂取量を守ることを忘れないようにしましょう

ちなみに、減量中はプロテインパウダーではなく食材からタンパク質をとった方が胃腸が活動する分、代謝が上がって痩せやすいという意見もあります

ただ、大きな差が出るかと言えばそうではないのでそこまで気にする必要はないと個人的には考えています

大切なのは最低限必要なタンパク質を確保して筋肉を残しながら減量を進めることです

タンパク質・糖質・脂質

所謂PFCバランスを整えるのが何よりも大切であることは忘れないようにしましょう

減量のカロリーや考え方についてまとめた記事はこちら

プロボクサーの減量に対する考え方|かいとう
以前、アマチュアボクサー向けの減量記事を書きました この記事の中で、アマチュアとプロの減量法に違いはないと述べていますが、最後の調整の仕方が変わってきます 今日は減量の考え方についてまとめていきます ○減量の絶対的ルール 世の中には色んな減量方法とそれを助けるサプリがあります 自分もサプリには詳しいのてTwitterの...

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ではまた:-)

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