【脂肪燃焼!】全ボクサーに必須!コーヒーを飲むべき理由とカフェインの効果について【減量】

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こんにちは、かいとうです

ボクサーのみなさんはコーヒーは飲みますか?

数多くの選手を指導してきた経験から、飲んでいる選手は半分程度です

カフェインはドーピングに引っかからないのが不思議なくらいアスリートにとって良い効果が多い成分です

「飲みすぎるとカフェイン中毒になるよ!」こんなこともよく言われていますが、飲み過ぎたら勿論よくありません

今回はカフェインの効果についてまとめていきます

カフェインを摂ったことがないボクサー、摂っているけど効果がよく分からないボクサーはぜひ読んでいってください




全ボクサーに必須!コーヒーを飲むべき理由とカフェインの効果について

1.覚醒作用

1番有名で誰もが知っているコーヒーの作用です

飲んでから効果が出るまで30分、そこから4〜5時間くらいは効果が続くと言われています

集中力もアップするのでパフォーマンス向上も期待できます

2.筋力アップ

これは意外と知られていないのではないでしょうか

筋肉が力を発揮するにはカルシウムイオンが必要になります

カフェインを取ることで筋肉中のカルシウムが増えるため、結果として強い力が出せるようになります

フィジカルトレーニングの前にカフェインを摂取するのもありです

3.脂肪燃焼

カフェインを取ると脂肪細胞の分解が促進されます

加えて、脂肪酸が血液中に出ていきます

血液中に脂肪酸が流れることで、燃焼しやすくなるのに加えて、身体には脂肪分のエネルギーが増えることになります

そうすることにより、筋力アップだけでなくスタミナアップにも繋がります

無酸素運動と有酸素を繰り返すボクシングにとってスタミナ向上は大きなメリットになります

このほかにも記憶力向上や疲労の抑制などなど、カフェイン摂取には多くのメリットがあります

コーヒーから摂れるカフェイン量

100mlのコーヒーには約60mgのカフェインが入っています

1日の摂取量が250mgを超えていると

カフェイン中毒のリスクが出てくる人もいます

1日にコーヒーを5〜6杯飲んでしまうとそのリスクが出てきます

ちなみに、市販されているコーヒーではこれが1番オススメです

コンビニで手軽に手に入るだけでなく

これ1本でカフェイン約200mgなので、トレーニング30分前までにこれ1本飲んでおく考えるとわかりやすいです

許容量は選手それぞれ

市販されているプレワークアウトサプリなどは1回の使用でカフェインが200mg入っています

それを飲んで丁度いい覚醒具合になる選手もいれば

動機で眠れなくなる選手もいれば

全く覚醒作用を得られない選手もいます

自分に合った量を探すには実際にカフェインを取りながら、効き具合を調整していく必要があります

指導している選手には基本的に200mg、スパーなど高強度の練習の日は400mg近く摂取させます

1錠200mgで計算しやすいこのタブレットがオススメです

カフェインタブレットを使っても覚醒作用が得られない選手は、日頃からカフェイン取りすぎなので1.2週間カフェインを摂らない生活をして体を整える必要があります

飲み過ぎてもその分だけ強くなる!なんてことは全くないので注意してください

試合前のサプリの取り方やカフェインの調整なども含めてパーソナルしている選手には指導しているので気になる選手はDMで連絡ください

ではまた:-)

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