こんにちは、柊(ひいらぎ)です
子供がいる影響で昔懐かしい絵本やお話を目にする機会が増えました
その中でも有名な「うさぎとかめ」の話を改めて読みました

うさぎとかめ | おはなし | ゆめある
ウサギさんと亀さんが競争することになりました。ウサギさんは油断してお昼寝をしてしまいました。さて、どっちが勝ったかな?
幼い頃に読んでいたのと
大人になってから読んだのとでは
全然印象が違ったのでまとめていきます
うさぎとかめから学ぶべきこととは
この話は
うさぎとかめが競争をするんですが
足の速いうさぎはあっという間にかめを置き去りにします
あまりにも余裕だったので
うさぎは途中で寝てしまい
その隙にコツコツと地道に歩いていたかめに抜かれてしまい
勝負にも負けるというお話です
幼少期に読んだ時は
「遅くてもコツコツ歩いてうさぎを追い抜かしたかめがすごい」という印象でした
学校の先生からも
「地道に努力を続けることが大切です」
このように言われた思い出があります
しかし
大人になってから
この話を読んで得た印象は全く違いました
大切なのは休み過ぎないで動くこと
うさぎが居眠りしなかったらかめは競争に勝てていません
何故うさぎは居眠りをしてしまったのか
余裕があったからという見方もありますが
疲れたから、という見方もできると思います
何事も全力疾走し続けることは難しいです
誰でも足を止めることがあります
その止める時間が長いのか短いのか
そこに差が生まれます
「地道にコツコツ続ける」
これが大切なのは
誰でも分かりますが実践できる人は少ないです
だからこそこの話から学ぶべき教訓は
「人間誰でも足を止めることはあるから、如何に休憩し過ぎずに継続できるか」
これだと私は考えています
足を止めてもいいけど
止め過ぎない
この感性を持っておくことが重要ではないでしょうか
実際問題各業界のトップランナー達は
所謂「居眠りをしないうさぎ」状態の人達が多いので
目の当たりにすると凹むこともありますが
それぞれのペースで
歩みを止め過ぎないで生活していければと感じる今日この頃です
ではまた:-)
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