こんにちは、柊(ひいらぎ)です
2回目の緊急事態宣言真っ只中の日本です
ブログはる
国内だけでなく、国外でもコロナの猛威は変わりません
そんな中、ほぼ収束しかけている国もあります
それは台湾です
最近の感染者数が1桁の日もあります
日本と何が違うのかをまとめてみました
台湾のコロナ感染状況
最近の感染者数を見てみましょう
東京が初めて2000人以上を叩き出した1/7の感染者数はなんと3人です
台湾の人口が約2300万人
東京の人口が約1400万人であることを考えると驚異的な数字です
冬は乾燥の季節でウィルスが繁殖しやすくなりますが、台湾の感染者数を見ていると驚きしかありません
日本と違う対策は?
単純にマスクに対する取り組みでも大きく違います
台湾は10億円でマスク供給ラインを確保し、今やマスク生産世界2位まで上がりました
対して日本は200億円以上を使って例の「アベノマスク」です
(ちなみに、我が家には届いてません笑)
人口が違う!と言えばその通りですが、対策お金の使い方としてどちらが正しいかと言えば言うまでもないでしょう
さらに、政策のスピード感が全然違います
台湾は1月に武漢でコロナウィルスが発見されてから即中国からの入国を禁止してます
日本が入国を完全禁止したのは4月からです
早期に感染を封じ込めたことにより経済はコロナ禍においても成長しています
さらに、ICチップなどを活用して転売禁止や買い占め防止を狙うための対策が迅速に取られているのはトップにいる人の差ではないでしょうか
能力よりもコネと権力
台湾の有名なIT大臣オードリー・タン氏
天才プログラマーで35歳で大臣になるとか日本では中々考えられないですよね
一方、日本のIT大臣は「スマホでSNS投稿ができる」そうです。。。
いよいよやばい気がしてきました
能力ある人に先導を取らせず、権力と見栄ばかりが立派な人を優遇してトップに置いている限り日本は発展しないんじゃないかと残念な気持ちになります
重要なポストは専門家に任せて欲しい、と切に感じます
今回のコロナがきっかけに浮き彫りになったものは多いと思います
結論は「日本のトップは有事の際、迅速に的確な判断ができない」ということを改めて実感しました
他人任せの行動をしていると、後悔するばかりなので自分でやれる備えはしっかり取っていこうと思います
ではまた:-)
コメント