こんにちは、柊(ひいらぎ)です
「好きなことで生きていく」というキャッチコピーのもとYouTuberがピックアップされ始めたのは数年前
世の中の大半の人達が自分の好きとは違う仕事をしながら生活している中、YouTuber達が自分達の好きなことを表現して生活している!というポイントを取り上げたかったのかな、と推測します
おそらく、あのCMを見た99%の人は「好きなことで生きていけたら苦労しないよ」という感想を持っているような気がします
実際に好きなことで生きていけるのかどうかを考察していきます
「好きなことで生きていく」の嘘
YouTuberを見て
「楽しそうでいいな〜」
という人はまだまだ一定数います
動画編集をしたことある人は分かると思いますが
10分以下の動画を週に4〜5本
さらに再生回数を稼がないといけないので半端な動画は出せません
さらに内容も過激過ぎたら広告はつかず、収益は取れず…
こんなことを考えながら毎日毎日ネタ探しに奔走しなければいけません
これが果たして楽かどうか
もしかしたら、好きでもない仕事を週5回やって必ず給料をもらえるようにしておく方が幾分楽かもしれません
YouTubeを例にあげましたが、どんな職種にも言えることで、勘違いしてはいけないのは
好きなことを仕事にできる=楽
この方程式は成り立たないということです
好きのレベルが趣味の範囲を出なければお金を得られるレベルにはおそらく届かないでしょう
お金が発生する=責任が発生します
中途半端なことはできませんし、それと同時にプレッシャーもでますおそらく好きなものを嫌いになる覚悟で取り組む必要があると考えています
好きなものを嫌いになる覚悟
「好きなことで食べていけたら苦労しない」
こういう人はおそらく好きなことで食べていく方法を模索したことはないでしょう
今時、ゲームが好きならゲーム実況
イラストが好きならイラストレーター
音楽が好きなら作曲
文章作るのが好きならライターなどなど
手段はたくさんあります
しかし、実戦する人はほぼいません「○○の世界は甘くないから」と挑む前から諦めるのです
加えてすぐに結果がでないと諦めてしまう人も大多数でしょう
簡単に結果が出れば苦労しません
継続力は何よりも大切でしょう
好きなことを嫌いになるまでとりくんで、それでも好きでいられるから続ける、そうやって自問自答を繰り返した人が結果として
「好きなことで生きていく」という形を手にいられるのだも考えています
他人から輝かしく見えているのはその人のほんの一部
間違っても「気楽そうだ」なんていう言葉を使わないことをおすすめします
何を言いたいのかまとまらなくなりましたが、たまにはこんなのもいいでしょう笑
ではまた:-)
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