【うつ病】心理的視野狭窄の6つの思考パターン【対策】

雑記
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

「ストレスが溜まりすぎると人間は判断力が低下してしまう」

こんな話を聞いたことがないでしょうか

この状況を

心理的視野狭窄といいます

この状態から脱する対策についてまとめていきます

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心理的視野狭窄の6つの思考パターン

6つの思考パターンは以下の通りです

1.「イエス」か「ノー」か的思考

できる、できないだけの物差ししか無くなってしまうこと

2.悲劇化する

周りが自分を悪く言っている、低い評価をしていると思い込むこと

3.結論を急ぐ

物事を結論を悪い方向に解釈して決定してしまうこと

4.責任の自己転嫁

物事の責任を全て自分のせいに感じてしまうこと

5.ラベル付け

自分は能力がないと、決めつけてしまうこと

6.「私は〜すべき」という思考

責任を全て抱え込み自分で解決しないといけない、などと思い込んでしまうこと

これらの状況に追い込まれてしまうことは

誰しも一度はあるのではないでしょうか

ストレスが過度にかかりすぎると

正常な選択がとれなくなります

客観的に見たら

「その場からさっさと離れたらいいのに」と思えるようなことも判断力が欠如してしまい

結果として

「このストレスをなくすためには自分がいなくなればいい」

こういう悲しい結論を出してしまう人もいるわけです

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自分と周囲が取るべき対策

人と話すことは重要です

信頼できる人がいるなら話してみるのは大いにありです

問題を解決するためではなく

話すだけでいいんです

「話せる人がいない」という人にも

こころの電話相談といった窓口もあります

電話相談
電話相談窓口について紹介しています。

誰かと話すことで

自分が選択肢を狭めてしまっていることにも気付けます

周りの人間は

個人が出しているサインを察知することが大切です

食欲がなくなっている

口数が減っている

遅刻が増えている

今まで興味のあったことに関心を持たなくなるetc

変化に気づいたら話を聞き

受診を勧めるのも1つの手段です

自分だけでは中々一歩を踏み出せない人も多いです

看護業界にも心理的視野狭窄に陥っている人は少なくないです

SNSで愚痴る人を見かけますが

オススメしません

反応はもらえるかもしれませんが

想定外の言葉をもらう場合もあります

「SNSは自由に発言してもいいだろ」

という意見はごもっともですが

誰もがスマホを持っている時代

前提条件が昔とは変わってきていることは理解しておきましょう

自殺予防いのちの電話: 理論と実際

ではまた:-)

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