こんにちは、柊(ひいらぎ)です
私は漫画が好きです
もうおっさんなのにいつまで経っても「週刊少年ジャンプ」が卒業できません
そんな私が最近毎月楽しみにしている漫画が
「進撃の巨人」です
2009.9.9から連載が始まり
2021.4.9に最終回を迎えます
主人公エレンイエーガーの
「駆逐してやる…!!」というセリフが印象的です
まだ読んだことがない
読んでいたけどよく分からなくなってやめたという人も諦めないでください
端的に概要をまとめました
今NHKでアニメも放送しているのでそこから見ても分かるようにまとめました
※最新話のネタバレはありませんが気になる方は戻ってください
進撃の巨人が最終回を迎える件
進撃の巨人のイメージを聞くと
「巨人と人が戦うんでしょ?」
というイメージを持っている人が多いです
最初のアニメが放送されて大人気になった時期は
話の進行度から言ってもその程度の認識だったとしても無理はありません
強い巨人と人間が戦って仲間と力を合わせて勝利する
よくある少年漫画のパターンをイメージしている人も多いかもしれません
しかし、そんなシンプルな話ではありません
戦う相手が「巨人」「政権」「国」
このように移行していき
展開がどんどん変わっていきます
現代社会でもあるような
民族間や国々での争いが描写されていてリアルを感じます
以下に22巻までの流れをまとめました
(作者がオフィシャルに公開してもいいと言っているエリアです)
ここまでを知ってやっと本編スタートといった感じです
あらすじまとめ
1.主人公エレンの街が巨人に襲われる
2.エレンは巨人達と戦う「調査兵団」になる
3.巨人と戦う中でエレンは巨人になれる能力を発動させる
4.エレンの友達が街を襲ってきた敵(巨人)だと発覚
5.エレンの巨人の力を巡って敵だけでなくかつての仲間達とも戦うことに
6.戦いの中で自分達の住んでいる世界は外側にある大きな世界の一部であることが発覚する
7.自分の国と仲間を守るために国々と争うことになる
かなり省略しましたがざっくりこんな感じです
主人公エレンが求めたもの
物語の舞台は壁に囲まれた世界
その壁の先に何があるのか…
幼少期のエレン達は目を輝かせて夢見ます
この物語に一貫しているテーマが
「エレンは自由を欲している」
この1点です
この“自由”という言葉が決してポジティブなものであるとは限りません
登場人物それぞれが自分の正義を信じて戦っています
自分の正義が他人にとっての正義にはなり得ない
現実世界にも当てはまることが書いてあるストーリーなのかもしれません
自由を求めて戦い続けたエレンの最後がどうなるのか
来月の最新話を読んでみてください
ちなみにマガジンポケットという公式アプリで
毎日1〜2話ずつ無料で読めます
22巻以降から読めばまだ間に合います
興味のある人は是非読んでみてください
一気読みする価値も全然あります
ではまた:-)
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