こんにちは、柊(ひいらぎ)です
以前、看護師の日雇い派遣解禁についてまとめました
看護師には潜在看護師と呼ばれる人達が約71万人います
看護師が121万人いることを考えるとかなりの数です
何故そんなにもの人数が看護師をやらないのかその理由をまとめていきます
潜在看護師が復職しない理由
復職しない理由には
「夜勤ができない」
「職場の受け入れ環境が不安」
「責任が重く医療事故が怖い」
「自身の健康問題」と言った理由があります
夜勤をやると身体へのダメージは確実に大きいです
さらに人間関係の問題や
そもそもの医療行為の向き不向きの問題もあります
・体調的に働けない
・看護師の業務がそもそも向いていないことに気づいた
という理由があるのならばしょうがない部分もあると感じます
復職したい人は実は多い
71万人もいる潜在看護師
その中でも復職したいと思っている人は少なくありません
少し前のデータではありますが
77%ほどの人が復帰を検討していたといつ結果もあります
しかし、復帰を考慮した場合
看護技術の不安が多いようです
採血、静脈注射となどの
看護師として働く上ではメジャーな手技は研修をやってもらいたい人が多いようです
加えて短時間勤務や夜勤免除などといった要望もあります
こう考えると看護師が嫌になって看護師をしていないという人は意外にも少なくて
やりたいけど様々な問題が足止めをしていると考えると
潜在看護師を少なくする足掛かりは少し見えてきている気がします

看護師は働ける場所が今はたくさんあります
病院ばかりではなく病院の外を見ると色んな職場があります
職場を探すのが正直めんどくさいという人は転職エージェントに頼むのが楽です
登録だけして職場を探してもらうだけでも全然ありです
良いところがなければ就職しなければいいだけの話なので
リサーチするだけでもやる価値があると思います
条件を伝えれば事前にそれに合った職場をピックアップしてくれるので便利です
潜在看護師を減らすことも大切ですが
今いる看護師を大切にすることも大切だとひしひし感じる今日この頃です
ではまた:-)
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