【理想値】日本の貯蓄率の低さ【年代別比較】

投資・資産運用
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

ボーナスも支給されSNS上では高い安いなどなど色んな意見が飛び回っています

私も20代前半の頃はボーナスの額に一喜一憂していましたが、ある時からあまり気にしなくなりました

みなさんは「貯蓄率」を意識したことがありますか

家計管理をする上ではある意味収入よりも大切なことになってくるポイントだと言えます

そんな貯蓄率についてまとめていきます

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日本の貯蓄率の低さ

日本の貯蓄率は1990年代に10%以上あったものがここ数年は1〜2%まで下がっています

税金は上がっているのに給料が上がらないから当たり前といえば当たり前ではあります

バビロンの大富豪は「どんなに手取りが少なくても10%は貯蓄しろ」という教えをいっています

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

手取りで30万円入れば3万円を先にとってしまい貯金に回します

これが20万円なら2万円です

たかが数万…と思うかもしれませんが、これを実践できるだけで貯蓄率10%を達成します

日本の平均が2%前後だと考えると優秀な方になります

お金を気にし過ぎる生活は嫌だ!という人こそ先取り貯金は有効だといえるでしょう

「給料日→即10%分を貯金口座へ→残りは自由に使ってオッケー(余りは翌月に繰り越せるor貯金口座へ)」

給与の10%分は最初からなかったものとして考えるとメンタル的にも楽だと思います

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年収を気にするよりも貯蓄率を気にすること

お金を貯めるタイミングとしては独身時代、結婚してからも共働き時代が1番良いと言えます

しかし、年収ばかり気にしてもあまり意味がないです

なぜなら、年収1000万円稼ごうが支出で1000万円かかっていたとしたら、

年収300万円で支出150万円の家庭の方が管理の面では結果的に優秀と言えるでしょう

私は年収よりも支出を気にするようになってから貯蓄率はかなり上がりました

大学病院時代は年収600万円は超えていたと思います

看護師業界ではかなり多い方です

しかし、貯金はそこまでやれていません

支出を全く気にしてなかったからです

昔から気にしておけばよかった!!と今になって悔やんでますが、無駄遣いをしてこそたどり着いた今だと考えると少し前向きになれます

「貯金ができない!」と悩む人ほど自分の家計を管理できていないのはあるある話だと思うので、そういう悩みがある人は家計簿つける前に余計な支出を削りましょう

ではまた:-)

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