こんにちは、柊(ひいらぎ)です
みなさんは「原因自分論」という言葉を聞いたことがありますか
“物事の全ての原因は自分にある”という考え方です
日常生活にも応用ができる実用性のある考え方なのでまとめていきます
物事を原因自分論で考えるメリット
例えば
上司と上手くいかない
後輩が言うことを聞かない
こういう場合どういう風に考えるでしょうか
「あの上司は昔から人の話を聞かないから」
「あの後輩は何度言っても伝わらないから」
こういう思考に至る人は少なくないかもしれません
他人に原因を求めるのでなく
原因自分論で考えるとこのようになります
「嫌な上司と一緒に働く職場を選んでいる自分の責任」
「後輩に1回で伝わる指示ができない自分の責任」
このように変換できます
物事に対して他人ではなく自分に原因があると考える訳です
「毎回自分を責めてると疲弊してしまう」
こう考える人もいるかもしれません
「自分が悪い」と言うよりは
「自分にも改めるところがある」というニュアンスが正しいかもしれません
他人のせいにするのは簡単ですが
何事も俯瞰して客観視することが大切です
そうすると自分の改善点も見えてきて結果的に成長もできます
原因自分論が適さない状況
自分でどうすることもできないケースには当てはまりません
例えば運に左右されるものです
天気などが代表されます
そこがどうにかできたとしたら逆にすごいです

私はこの考えを多用するようになってから
人に怒るということが極端になくなりました
自分に改善点があるなら
他人を批判する前に自分の行動を改善しないと!という流れになるからです
そもそも他人に何かを言っても変えることはできません
自分にやれることは自分の行動を変えることだけです
他人を変えれると思っている時点である種の奢りです
他人を見る前に自分から
基本を忘れずに生活しましょう
ではまた:-)
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