こんにちは、柊(ひいらぎ)です
現在飲食店は営業時間が20時までと困難な状況に強いられています
緊急事態宣言が延長され厳しい状況は続きます
そもそもこの対策が良いとは思っていません
しかし、そんな中でも私が注目している飲食店がラーメン屋の「一蘭」です
他の飲食店とは一線を画す点をまとめていきます
コロナ禍で一蘭が評価されるべき理由
飲食店の感染面における問題点は
1.複数人で同じテーブルを囲む場合がある(密になる)
2.近い距離で会話をすることによる飛沫感染のリスク
これらが挙げられます
一時期「夜の街問題」として取り上げられていました(夜でも昼でも関係ないです)
それに対して一蘭は
「味集中カウンター」と名称されている
目の前にすだれ
横に仕切り壁があるスタイルが元々採用されています(特許取得しています)
これにより
カウンターが個別に仕切られている=1人で食事(密になりにくい)
オーダーを紙に書いて店員にだす=会話をしない(飛沫感染のリスク低)
料理提供時も店員の顔は見えない状態で接客=接触は必要最低限(感染リスク低)
そもそものシステムが図らずして感染対策になっていたのです
これに加えて
・約10分に1度の換気の徹底
・食券機や出入り口など触れやすいところは最低1時間1回の消毒
・全店舗にアルコール消毒設置
基本的な感染対策はもちろん実施されています
他の飲食店も導入の際にそこまで大変な仕組みではないので参考にしやすいはずです
一蘭ラーメン 博多細麺 (ストレート) 一蘭特製赤い秘伝の粉付き
20時までの時短営業をする意味
このように対策をした一蘭も現状では20時までの営業にしている様です
ここまで対策をとっているなら時短にせず通常営業をすればいいのではないでしょうか
飲食店が20時までの営業になってしまったことで困っている人達は大勢います
そもそも20時までにしてしまったことにより
駆け込み入店で飲食店に人が集中してしまう
という事態になっているお店もあるはずです
時短にしたから大丈夫、、という訳ではありません
このまま時短を続ければ倒産するお店はもっと増えていくでしょう
お店が取れるべき対策を取り
このコロナ禍でも営業できる状態を作ること
及びそれを許可していくのが最優先なのではないでしょうか
耐え忍ぶだけで事態が収束する訳ではない
ということを国の偉い人達に認識してほしいと強く感じます
ではまた:-)
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