看護師全員が経験する「点滴滴下数計算」の簡単なやり方

看護師まとめ
スポンサーリンク

こんにちは、柊(ひいらぎ)です

先日こんなツイートをしました

点滴の滴下数計算は誰しもが学生時代に習います

臨床の場に出てこれを使わなかった人はいないはずです

今日は簡単な方法をまとめていきます

スポンサーリンク




看護師全員が経験する「点滴滴下数計算」の簡単なやり方

点滴滴下数で調べると様々出てきますが、基本的には

(総輸液量×1mlあたりの滴下数)÷ 時間(分)で計算できます

また、点滴滴下数を計算してくれる電卓やらスマホのアプリもあります

マイスコ 電卓付 点滴タイマー MY-2075B ブルー 松吉医科器械 看護向け 輸液管理

国家試験にも出題される定番問題なので試験を受ける人は確実に取れるようにしておきましょう

今回Twitterで反響があった私の計算方法が

「100ml/hは約2秒に1滴」

これだけを覚えてあとは応用して暗算するというやり方でした

スポンサーリンク

掛け算割り算ができればすぐにできる

A「100ml/hは約2秒に1滴」

これを応用するやり方ですが

200ml/hの場合…Aの倍速なので1秒1滴

40ml/hの場合…Aの倍速(200ml/h)の5分の1の速度なので5秒に1滴

この流れでほぼ対応できます

小児用ルートは60滴1mlなので成人用ルート(20滴1ml)よりも3倍で計算すれば問題ありません

スポンサーリンク

計算よりも滴下数の調整の方が困難

滴下数を計算するにはどんな方法でもいいのですが

答えが出たとしても調整するのが意外と難しいことに看護師になりたての人は気づくと思います

流石に長年やれば慣れますが、最初は中々大変でした

今後医療が進歩したら看護師が調整することもなくなるのかな、とも思うのですが

どんなに便利になっても理解したすること勉強することは止めてはいけないのと感じる私なのでした

ではまた:-)

コメント

タイトルとURLをコピーしました