【役割】看護師のリーダー業務が苦手な人の特徴3選【何年目】

看護師まとめ
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

病棟看護師をやる上である程度

経験を積むと避けては通れないのが”リーダー業務”です

患者の対応だけではなく

病棟内のスタッフとのやりとり

医師からの指示受けなどなど

マネジメント業務が主になります

病院の規模にもよりますが

早いところで2年目の終わりから

5年目が終わる頃には

一通りのスタッフが経験するはずです

そんなリーダー業務ですが通常業務以上に性格がでます

そんなリーダー業務が苦手な人の特徴についてまとめています

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看護師のリーダー業務が苦手な人の特徴3選

一緒に働くリーダーに

この特徴が当てはまる場合は注意しましょう

1.目の前のことに集中し過ぎてしまう

悲しいことに優秀なスタッフに多い傾向です

スタッフとしては自由に動き回っても

問題なかったとしてもリーダーとなると

自分の好きなように動きたくてもそうならない場合が

でてきます看護師的な知識が必要なだけでなく

広い視野で局面を見なくてはいけません

優秀なスタッフ≠優秀なリーダーとなるのは

ここら辺が影響しています似ているようで違う業務になるということです

2.自分のアセスメントが全てだと考えている

スタッフとリーダーとでのミーティングで

自分の意見が全てだと押し通してしまうリーダーもいます

その部署での経験年数が長ければ長いほど

この傾向が強くなります

「あの先生は若いから分かってないのよ」

といった風に医師からの指示でさえ

自分の良い風にねじ曲げることもあります

業務がうまく行ったとしても

スタッフが裏で奔走したおかげのため

疲弊しまくるパターンです

3.人に仕事を任せられない

これは性格の問題です

他人に仕事を任せられず

1人で業務を抱え

気づいたら定時をあっという間に超えているパターンです

自己犠牲が強すぎるパターンとも言えるでしょう

「○○さんに頼むより私がやった方が早いから…」

と結局誰にも仕事を振れないまま時間が過ぎていきます

これの1番の問題はスタッフでも処理できる作業を

リーダーがやってしまうことにより

リーダーにしかできない業務が滞り

結果として全体の仕事がスムーズに回らないと言うことです 

「あとは私がやっておくから帰って」

これもこのタイプの口癖かもしれません

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優秀なリーダーとは?

リーダー業務をやる誰しもが

優秀なリーダーになりたいと心のどこかで思っているはずです

とりあえずその一歩目として

ここにあげている特徴3点とは逆の行動をとりましょう

1.目の前の仕事に集中し過ぎない(広い視野を持つ)

2.他人の意見を柔軟に取り入れる

3.振れる仕事はさっさと他人に振って自分の業務に集中する

これをひとまず抑えれば平均点以上の活躍はできるはずです

良いリーダーがいればスタッフは

ストレスなく働くことができます

良い仕事環境=人が辞めにくい

今後の業界のためにもリーダー業務をやる人は頑張りましょう

ではまた:-)

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