こんにちは、柊(ひいらぎ)です
以前,
看護師の給与についてまとめました
この記事の中では
「看護師の給与は全体平均より劣るが、女性の平均は大きく上回っている」
という結論がでました
以前にコロナ病棟で働く看護師の手取りが14万円ということがかなり話題になりました
「人の命を預かってるのに給料が安い」
「夜勤もあって激務なのに給料が安い」
こういった意見は絶えません
逆に考えてほしいのですが、看護師の適正な給料とは果たしていくらなのでしょうか
看護師の給与と副業について考えてみようと思います
看護師の副業のおすすめ
副業をやる前に就業規則で副業自体が問題ないのかを確かめる必要があります
とはいっても副業禁止でもバレない方法はあります
法的に裁かれるわけでもないので気にする必要はあまりないでしょう
実際に、夜勤明けや明け休みでキャバクラ等で働いている女性スタッフが結構いました

「何でもっと給料もらえないんだ…」
と思うのは看護師だけではなくどの業界にも言えることなのかもしれません
「○○がやりたい!」
という熱意をもって自分の好きな分野に飛び込んだ人も、しばらくすれば
「お金がもらえないならやりたくない」となります
お金の魔力ですね
(これは悪いことではありません。当たり前のことです)
好きで始めたとしても、今自分がやってるいる仕事が急に無給になったとしたらやめる人がほとんどでしょう
逆に、仕事量は変わらず給料が月25万円から月50万円になったとしましょう
最初は喜びはすれど半年くらいたてば最初と同じような不平不満が出てくる気もします
人間の慣れと欲望は恐ろしいもので際限がありません
極端な話、月50万円に上がった給料が25万円に戻るとなったら下手したら辞める人もいるかもしれません
元通りになっただけだし、仕事量も変わっていないのに
それ故に管理側も簡単に給料を上げることは避けたいです
固定費が増えるのは何よりキツイので
看護師の副業の必要性
看護師は経験年数を積んでも給与が上がりにくいという点があります
(他の業種も最近は似たようなものらしいですが…)
就業したての頃の給料も10年勤めたあとの給料も劇的に変化はないです
当時大学病院にいたころ10年目の先輩の給与明細を見せてもらった時に実感しました
病棟看護師の給与を発生させるシステムを考えれば上げられないのも分かります
1人の有能な看護師がバリバリ働いても
1人のお局がダラダラ隠れてスマホをいじっていても
経験年数が同じである以上、給与は一緒です
営業職のように数として成果にしにくい点もありますし、そうするとしたら根本からシステムを変える必要もあるでしょう
給料が上がらない以上、副業で元手を増やしていくのは必然なことかもしれません
【永久保存版】全18種類! サラリーマンがはじめて副業するときに 必ず読む本 (イケハヤ書房)
おすすめの副業
最初に話を戻します
看護師としての適正な給料がいくらなのかは分かりません
ただ、明らかになっているのは保険のシステムに頼る給与形態では限界があるということです
そこで看護師だけでなく他の分野に目を向けるでもいいのではないでしょうか
それこそTwitterには色んな看護師がいます
イラストを書いて本を出版している人もいれば
YouTubeに動画投稿をしている人もいます
ライターの看護師も多いですよね
自分の得意を発揮してそれが予想もしない仕事に繋がることもあるでしょう
それが結果として“副業”になりお金が発生することもあり得るかもしれません
現状に不平不満を言ってるだけより何か行動を起こす方が100倍生産的でしょう

得意なことなんてないよ!という人は積み重ねることも必要です
イラスト上手い人は最初からうまかった訳ではありません
最低限の努力も出来ない人には何も成し遂げられません
とりあえず何か一歩踏み出すこと
私もこうやってブログで発信する前から、色んな仕事をしています
減量・ダイエットのパーソナルトレーナーや格闘技のトレーナーも依頼がきたら今でも仕事の合間にもやります
今はネットで簡単に仕事を受注できる時代になりました
イラストを書く、文章を書く、動画を編集するetc
給料が上がらない!と嘆く前に少しでも稼ぐ力を身につけることがこれからの時代大切かもしれません
あの大企業の「トヨタ自動車」すら終身雇用は難しいと言っている訳ですし、いつ看護師として働けなくなるか分かりません
違う道の可能性を早くから模索しておくことは大切だと言えるでしょう
ではまた:-)
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