こんにちは、柊(ひいらぎ)です
看護師は職場内人間関係が円滑にいかないと時に患者の命に直結する事故が起きかねません
他職種よりは密なコミュニケーションが必要になるのですが、現場を見ると
「今日のリーダー○○さんだ…報告しにくい…」
「△△さんとペアか…話しかけにくいんだよな…」
などなどスタッフ間での会話、特に上司との関わりで二の足を踏んでしまうことは多いのではないでしょうか
そんな時は“ボスマネジメント”という考え方が役に立つかもしれません
看護師とボスマネジメントについてまとめていきます
看護師が上司と合わない時に考えるべきこと
「○○さんとは仕事がうまくいかない」「なんか△△さんとは馬が合わない」
仕事中にこういう考えになったことはないでしょうか?
看護師ならだれでも1度はあると思います
当たり前ですが、自分が合わないと思っているなら相手も同じことを考えている可能性が高いです
関係性が悪いまま何もしなければ状況は変わりません
そこでボスマネジメントという考え方を仕事の中に取り入れるといいかもしれません
ボスマネジメントとは
上司の部下に対する管理方法もボスマネジメントという言葉が使われますが、部下の上司との関わりでも同じようにボスマネジメントという考え方があります
苦手な人だから…といってその人のことを知ろうとしない人は多いのではないでしょうか
苦手だから関わらないで仕事します!…という意見が通れば楽なのですが、シフト上そうもいきません
その人の癖、性格、仕事ぶりは基本的に抑えておくことに加えて
どんなポイントで怒るのか
どんなポイントで喜ぶのか
どんなポイントで笑うのか
話しかけるor仕事を依頼する時にベストなタイミングはetc…
苦手な上司こそ細かいところまで分析してコミュニケーションを取る方が結果として仕事もスムーズにいき良いことだらけです
部下は上司を選べない、そして上司も部下を選べない
「何で上司は自分のことを分かってくれないんだ!」
という前に自分自身は上司について理解を深めようとしているでしょうか
「良い上司が良かった…」と愚痴る前にあなた自身は良い部下でしょうか
社会人である以上仕事で関わる人を選びにくい環境にはあります
しかし、どんな人が相手でも“自身の関わり方”を変えることはできます
上司のもつ権限を自分の関わりでうまくコントロールできるようにしておくと他の人との関わりでも役立つことは多いので、苦手な上司と仕事の時こそチャンスと考えるポジティブな姿勢が大切なのではないかと考えます
苦手で嫌なタイプの上司の部下になったら読む本ー人格適応論からのボスマネジメント
ではまた:-)
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