【疲労】看護師の夜勤による睡眠障害【うつのリスク】

看護師まとめ

こんにちは、柊(ひいらぎ)です

看護師の夜勤についていくつかまとめてきました

ブログはる

「夜勤をやらないと看護師は稼げない」このように言われているのは事実です

しかし、限界を超えると体調を崩すリスクが出てきます

今日は睡眠障害とリスクについてまとめていきます




看護師の夜勤による睡眠障害

夜勤をやっている看護師の10%弱が睡眠薬を内服しているというデータがあります

不規則勤務によりサーカディアンリズムに反する睡眠パターンが多くなり、勤務中に強い眠気や就寝時に眠れないなどの睡眠障害が起こることは、交代勤務睡眠障害(SWD)とよばれています

この睡眠障害だけでなく、夜勤勤務は乳がんや前立腺がんのリスクも上げます

やってみれば分かりますが、あの疲労感が身体に良い訳がありません

睡眠障害によるうつ症状

睡眠障害により、不眠になってしまうとどんなリスクがあるのか不眠症状があるとうつ病になるリスクが4倍も高まると言われています

また、不眠が1年間以上続いている場合は、うつ病になる危険性が40倍になるという報告もあります

「ショートスリーパーだから大丈夫!」

という看護師は少なくありません

“短い睡眠でも動ける!”のではなく“短い睡眠で動かざるを得ない環境に慣れ過ぎた”

これが本来の流れだと言えるでしょう

6〜7時間の睡眠は必ず確保しなければいけません

病棟には夜勤しかやらないスタッフがたまにいます

俗に言う「夜専」です

進学するために…家庭の事情で…理由は様々ですが、夜勤の連勤ほど身体を痛めつけるものはありません

やってはいけないとは言いませんが長続きはさせない方がいいと心の底から実感します

夜勤をやれば賃金は上がりますが、身体と心を守るのが1番大切なのは忘れてはいけないことなのは間違いありません

以前まとめた睡眠にきくハーブのサプリを是非試してみてください

ではまた:-)

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