こんにちは、柊(ひいらぎ)です
我が家には1歳の子供がいます
保育園に通うことになり
妻もしばらくしたら働き始めます
妻も看護師ということを他人に話すと

看護師なら引く手数多だね!
と99%の確率で言われます
たしかに常に需要は大きい業界です
果たして実際はどうなのか?
実体験含めてまとめていきます
看護師の育休明けの転職活動について

そもそもの話
育休明けも元の職場で働こうとしている人には
関係のない話です
産休育休は職場に復帰することが前提で支給されているからです(あくまで形式の話です
育休中に
「夜勤をしながらの生活は無理だ」
「病棟の様な場所ではもう働けない」
という人が育休明けで退職したりします
中には産休に入るタイミングで辞めるパターンもあります
様々な理由はあれど
退職した人が真っ先に思い浮かぶ方法は
転職エージェントを使った転職ではないでしょうか
育児もある中
転職先に連絡をして面接のアポをとってetc
想像以上にやることが多いです
そんな中
転職エージェントに任せれば特に問題なく諸手続きをやってくれます
しかし、問題なのはそこではありません
エージェントに報酬を払ってまで
育児をしながら働く看護師を欲しいと思う職場があるかが問題です
以前こんなツイートをしました
子供が体調を崩した時に面倒を見る人がいるかどうかを
ほぼ100%の確率で聞かれました
両親が近くに住んでいる
などの条件を満たす人ならまだしも
そういう家庭が多いわけではありません
この質問をされると高確率で詰みです
病院なら人員が多いので
子供が体調を崩して休むことに抵抗は少ないですが
クリニックなど少人数のスタッフで働いている場合は
1人の欠員が致命的になりますそういう
意味で採用に慎重になる理由も分かります
エージェントを使用して雇う時点で
コストで100万円以上かかるのでそれを取り戻す必要があるからです
エージェントを使わない転職
上記の理由から
エージェントを使って子育て中の看護師が
クリニックなどに就職するのは難易度が高いです
ではどうすればいいのかというと
ハローワークの利用か働きたい職場に直電話です
https://www.hellowork.mhlw.go.jp
この流れだと
採用する側は雇う際のコストが0なので快く対応してくれます
私の妻もエージェント3社使ってもダメだったんですが
ダメだった職場に直電話したら面接してくれて採用まで漕ぎつけました
雇う側からしたら当たり前かも知れません
片や100万円かかる採用と片やコスト0の採用
どちらを取るかはいうまでもないでしょう
子育てしながらの仕事は言葉にする以上の大変さがあります
これからは共働き世代が増えることでしょう
育児だけでなく
仕事も頑張りたいという人達に
少しでも優しい世の中になってほしいと願うばかりです
ではまた:-)
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