ICUで働きながらの減量生活

ダイエット知識
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

看護師しながらプロ格闘家として活動していた私なんですが


プロとして戦う上でどうしても避けられないもの、それが「減量」です

期日まで定められた体重まで落とす必要があります

夜勤8回とかしていたので計量日が夜勤明けとかもあるわけです

今思えば頭悪すぎなんですが、そんな日の勤務を振り返ろうと思います

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減量の流れ

私の場合は減量する幅が最大12kgくらいありました

コツコツ7kgくらいは脂肪で落として最後の5kgを一晩で落とします

業界では「水抜き」という名前が付いているテクニックです

人間の身体は上手くできており、大量の水分を身体に入れると自然と排尿され体内の水分量のバランスを一定に保とうとします

そのため計量の前日のとある時間帯までは可能な限り水を飲みます

具体的には6L以上飲んでました

それだけ水分をとれば自然と汗や排泄でどんどん体外に水は出ていきます

病院での休憩中にはプロテインドリンクかプロテインバーのみを食べて凌いでいました

他のスタッフからは「それで持つんですか?」とよく聞かれていましたが

職場には内緒でプロ活動していたのでなんとかごまかしていました

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最後の追い込みでの夜勤

計量まで24時間を切ってからは水分をほぼ取らなくなります

過去にこのタイミングで夜勤だった時があります

基本的に軽量と試合日は休みをもらっていたのですが、たまに師長がうっかりミスをするとこういう事態になります

要は水分をほぼとれない状況でICUのハードな勤務を乗り越えなくてはいけないのです

夜勤一晩頑張ってください。あ、水分補給はしちゃダメですよ。クビになりますよ

こんなことを師長に言われたことをイメージしてもらえれば辛さは簡単に伝わると思います

そういう時は無心で勤務を乗り越えようとするのですが

抜管して飲水許可が出ていない患者が水を飲みたくて不穏になったことがありました

暴れるのを止めにいった私と患者でこんな会話が…

おい!お前に水が飲みたくても許されない俺の気持ちが分かるのかよ!!!

わかるよ!!俺も同じ状況!!辛いよね!!

患者は自分がプロ選手で減量しているなんて知る由もなかったわけですが、熱意が伝わったのか何なのか落ち着きました

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減量失敗する人は多い

実は格闘技業界でこの水抜きという方法が出始めてから失敗する人が増えました

側から見れば「一晩で5kg減る魔法の方法」な訳ですが、そこに至るまでにやるべきことをやる必要がありますそれをやらずして良いところだけ盗もうとしても無理な訳です

格闘技業界は古い体質が残っていてエビデンスを無視した根拠のない経験則が蔓延っていることがよくあります

…看護も似たようなところありますね笑

看護の業界もそうですが情報が溢れるほどある世の中ですそれの取捨選択と情報をどうやって自分の中に蓄えていくのか考える力が必要とされる時代なのかもしれません


ではまた:-)

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