こんにちは、柊(ひいらぎ)です
「結果と過程どっちが大事?」
というテーマは誰しもが考えたことがあるのではないでしょうか
よく勉強やスポーツにおいて語られるのですが
仕事においても考えるべきテーマでもあるのでまとめています
看護師が考える、結果と過程の等価的重要性について
そもそもの話
結果と過程のどちらが大切か?
という質問がナンセンスです
なぜなら“どちらも大切”からです
しかし学生時代のスポーツや勉強に関しては
“結果”を重視すべきだと考えています
個々が目標をもって取り組むものですし
どんなに頑張って勉強やトレーニングをして
“過程”が完璧だったとしても”結果”が伴わなかった場合
満足感は得られないでしょう
「結果より過程が大切だ」
という人は本気で頑張ったことがない人だと考えています
「じゃあ結果が出なかったら過程は無駄なのか?」
と聞かれることがあります
過程が無駄になるかどうかは
その後のその人の生活にかかっています
要は活かすもダメにするも個人次第です
人生の長い軸によって分かることなのである時期を点で見ただけでは分かりません
看護師はどちらも求めなくてはいけない
看護師の場合はどうでしょうか
患者は「身体を良くしたい」と思い病院に通ったり訪問看護を利用します
「身体が良くなった!」という結果が得られたとしても
その治療過程において
看護師の関わりがイマイチだった採血が下手くそで痛い思いをした
などのマイナスポイントが出てくると
もう1度あの病院であの看護師に担当してもらいたい
と思われなくなってしまいます
これはサービスを提供するどの業界においても言えることではあります
結果も過程もどちらも大切で
今後に繋げるためにも怠っていい部分ではないのです
結果だけを追い求めてしまう人は少なくないですが
その過程にいる人の気持ちや関わり方を振り返って
より良いサービスを
提供していけるようにしたいものです
ではまた:-)
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