こんにちは、柊(ひいらぎ)です
私はプロの格闘家として活動していたことがあります
加えてトレーナー業もやっていたので人に教えることもできます
プレイヤーとしては15年、トレーナーとしても5年やったことのある私が多くの人達に格闘技をオススメする理由と格闘技をやっていると言われることあるあるを今日はまとめていきます
格闘技をオススメする理由

ランニング等と同じ有酸素運動に分類されるのですが、パンチやキックの連打をする際など無酸素運動を織り混ぜることにより全身に負荷がかかります
消費カロリーはかなり多いです
1時間あたりの消費カロリーは、水泳・ランニング・エアロビクスよりも高いです
やってみると分かりますが、パンチは腕だけキックは脚だけを使う動きではなく、体幹の動きも大切になります
引き締まった身体をしていふ人が多いのはそのためかもしれません
準備するものも、運動着やシューズに指定はありませんし、手に巻くバンテージと呼ばれるものだけでも用意してもらえれば大丈夫です
1000〜2000円くらいです
グローブなどはレンタルしてくれます
勿論個人のものが欲しければ買うのもありです
こう考えるとコストがほとんどかからない競技でもあるのです
漫画などでよくある描写として、ムカつく上司の顔を思い浮かべてサンドバッグを思いっきり殴る!
これはフィクションではなく実際にやるとかなりストレス発散になります
自分も新人時代によくやってました笑
自分の身を守る

世の中物騒なので護身術のために格闘技を習うのは大いにありだと思います
キックボクシングでもボクシングでも空手でもいいです
ちなみに、女性がそもそも少ないので、女性がジムに来るだけでもスタッフ含め練習生はみんな喜ぶので悪い気はしないと思います
男性も勿論ジムに来てもらいたいですが、同じタイミングで女性が入ると熱意の差に少しショックを受けるかもしれません笑
格闘技のジムにはプロ選手が溢れていると思われがちです
勿論プロ専門のジムもありますが、そうではないところは大半が一般の練習生です
そこからハマってプロを目指す人もいますが、ごく稀のケースなので気負いせずジムに行ってもらえればと思います
今まで出来なかったことが出来る様になる
というのはなんであれ嬉しいことに違いはないでしょう
自分はトレーナーもできるのでトレーニング知りたい人はご連絡ください笑
格闘技やってる人あるある
格闘技やっている人がよく言われるフレーズをまとめました
1.変な人に襲われても○○君がいれば大丈夫だね!
全然大丈夫じゃありません
いくら格闘技が強くてもそれはルールがある中での話です武器を持った人を制圧するなんてのは漫画の世界だけだと自信を待って言えます
基本的に外で絡まれたら逃げるが勝ちです
グローブをつけて相手と戦う練習をしている訳であって武器をもった人と戦う訓練はしていません
2.喧嘩したら強い?
これもよく言われますが格闘技が強いのと喧嘩が強いことに相関性は思っているよりはありません
喧嘩を強くなるために格闘技をする訳じゃありませんし、喧嘩強くなりたいからやってるという人は大体すぐ辞めます
最後は最も言われることです
3.プロは人を殴ったら警察に捕まっちゃうんでしょ?
これです勘違いしている人が日本人の95%くらいいる気がします
声を大にして言います
プロボクサーだろうがプロキックボクサーだろうが力士だろうがラグビー選手だろうが学生、おばさん、おじいちゃんだろうが人を殴ったら捕まります
立派な暴行罪です
プロ選手のペナルティと言えば
ライセンスを剥奪される可能性がある
くらいなもので他に特別なペナルティはないはずです
普通に警察のお世話になるだけです
これは一般の方も同じです
たまに、「俺はお前を殴れるけどお前は殴れないだろ」
と喧嘩を打ってくる人がいますが
「安心してください。あなたが私に暴力を振ればすぐに警察呼んで捕まえてもらいますので」
こういうと大体どこかに逃げていきます
戦ったら勝てるでしょ?とよく言われますがそこで勝っても自分に1ミリもメリットないので余計なことはしません
必要な争いに巻き込まれたら対処せざるを得ませんが、面倒ごとには関わらないのが1番なのです
毎日平和に生きたいです笑
話がそれましたが、筋トレやランニングも何だか合わないな〜と思った人は是非格闘技という選択肢も入れてみてください
格闘技が長続きする人って見た目ではやりそうにない人だったりするので
ではまた:-)
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