こんにちは、柊(ひいらぎ)です
最近、毎週日曜の夜9時が待ち遠しい私です理由はドラマ「半沢直樹」の影響です
いやー面白いですよね
視聴率も他のドラマとは群を抜いて高いです
めちゃくちゃ流行っていますが、第一シリーズが放送されたのは2013年です
もう7年も経っていますし、前作シリーズを見たことがない人もいるかもしれません
第二シリーズがクライマックスを迎える今、これを読めば次のドラマ放送が楽しみになるように記事をまとめたので、見ている人見ていない人も含めて読んでみてください
ここがすごい!半沢直樹の視聴率
銀行員の主人公、半沢直樹が自分の正義を信じ不正で利益を上げようとする悪者に倍返しをしていくストーリー
現在は第二シリーズ放送中ですが、全て20%を超えています
最近はテレビが見られなくなった…視聴率は10%超えたら良い方…なんていう声を跳ね飛ばす勢いです
ちなみに、前作の最終回は驚異の42.2%を叩き出しました
瞬間最高は46.6%です
もう国民の半分くらいが見てるレベルになります
ここがすごい!半沢直樹のキャスト
主人公、半沢直樹役は堺雅人さん
「やられたらやり返す…倍返しだッ!!」
が名言になっていますが、実は原作ではそんなに言っていません
ドラマの演出ですが、これが好影響を及ぼしたのはいうまでもないでしょう
この主人公のライバルポジションにあるのが大和田常務
香川照之さんが演じていますが、これが愛されキャラクター過ぎます
おそらくテレビ史に残るであろう土下座シーンが忘れられません
ちなみに、原作ではそこまで土下座がフューチャーされている訳ではありません
これもドラマ演出ですね
現在、半沢直樹2でも大活躍の大和田常務ですが、なんと原作では現シリーズには出てきません!!
原作を読んで登場しておらず悲しんでいた私には朗報でした
原作を読んでいる私でもドラマを楽しめているのは製作陣の力が大きいでしょう
この2人の上司にあたるのが北大路欣也さんが演じる中野渡頭取
いつも冷静沈着に座っていてまさに頭取のポジションがピッタリですが、私みたいなファンとこのシリーズから見始めた人も含めて
「この人はなんか仕事してるのか??」
と疑問を持っているに違いありません
第一シリーズの土下座シーンもいい大人が大喧嘩の後に土下座をしている姿を一通り見届けた後に一言、
「もういい…」と半沢を止めるのですが
「いや、止めるの遅くない??やること全部やっちゃったよ?」
とツッコミたくなったのは私だけではないはず笑
他にも魅力的なキャラクターが多いのですが、止まらなくなるのでここらへんにします
ここがすごい!半沢直樹の魅力
部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任
半沢直樹のワンシーンで出てくるセリフなのですが、ドラマのフィクションの世界だけではなく現実でも成り立っている言葉だと思います
社会に出て働く中で感じる理不尽に対して99%の人間が不満を感じながら上司の言うことを聞く世界
半沢直樹のように自分の正義を信じて、上司の理不尽に立ち向かう姿にストレスが発散される効果があるのかもしれません
しかも、わかりやすく
小ボス・中ボス・ラスボスと倍返しをするキャラクターが設定されていて分かりやすいのもポイントです
半沢直樹をみんなで見よう
「結局どういう話なの?」
と思われたかもしれませんが、構図は至ってシンプルです
悪いことをする人達の不正をあの手この手で暴き出し、自分の信じる正義を執行する現代版水戸黄門と言ってもいいかもしれません
紋所を出す代わりに倍返しするわけです
最初の敵はとある会社の社長、取り返した額は5億
次は大手ホテル会社相手に取り返した額は120億
企業買収問題で、取り返した額は500億
と、どんどん額が大きくなり
現在は大臣という国家権力と戦っている半沢直樹
どういった結末になるか今からでもドラマを見てみましょう
半沢直樹がどういう形で敵の不正を暴き倍返しをするのか?という観点だけで見ても充分楽しめると思います
原作もスラスラ読めて楽しいので是非
ではまた:-)
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