こんにちは、柊(ひいらぎ)です
SNSが発達して数年前では考えられないほど気軽に人々が意見を言い合うことができるようになりました
私自身、SNSを通じて出会えた人もいるし、有益なツールとして存在してほしいものではありますが残念な使い方をされた結果、誹謗中傷により命を落としてしまう人もいます
今日は人の意見を批判否定する意味がないことについてまとめます
意見の否定が人格の否定に繋がることについて

例えば、あなたがコーヒーを好きだとします
対して友人は「コーヒーよりもカフェオレが好き」と言った場合、どう思いますか?
99%の人が「あぁ、そうなんだ」で終わると思います
なぜなら友人がコーヒーよりもカフェオレが好きというのは個人の自由であり、自分の意見と違ったところであなたの人生には何の影響もないからです
こんなシンプルな話なのにネット上ではすんなりはいきません
「私はカフェオレよりコーヒー好きなんだけど!」
「だめだ!絶対コーヒー飲め!!」
こんなことリアルで言ってくる人がいたら「いや、何でそんなに熱くなってるの…?」となりますよね
さらに問題なのは、「私はコーヒーが好きなのに、カフェオレが好きっていうあの人は嫌い」となってしまうことです
その人がカフェオレを好きという一面だけでその人の全てを否定してしまうんです
ネット上での言い争いのほとんどはこんな感じな気がします
特別相手を好きになれとは言いませんが、嫌う必要もないんです
「あぁ、そうなの」このくらいの中立のスタンスで物事を俯瞰して見ることが大切だと私は感じます
人の意見を否定しない
医療系のネタで言うと”ワクチン”がよくネット上での論争になると思います
私はワクチンは絶対必要だと考えています
子供にも必要なワクチンは全て摂取させます
ですが、俗に言う反ワクチン派の人を否定することはありません
「私はワクチンを打つけど、あなたは打たないんですか。あぁ、そうですか」
こんなスタンスです
「ワクチンは絶対必要です!!子供や家族が可哀想なので絶対打つようにしないとダメです!!!」
こんな風に熱を持って関わったところで意味ないんですよ
他人から言われても意見なんて変わりませんから
他人が介入して人の意見が変わるなんて思ってたら甚だ勘違いです
だから否定しなきゃいいんですよ
その代わり「あぁ、そうなんですか」で受け流すスルースキルが大切です
スルーできずに無駄に意見を戦わせようとするから結果的に悪口合戦みたいになって結果的に誹謗中傷にも繋がりかねません
スルーできずどうしても何か言いたくなるのも分かりますが
冷静になれば何の生産性もないんですよ
一時的にスッキリするかもしれないですが、時間は有限ですから、もっと有意義なことに使った方がいいです
なんてことを思いながら今日のまとめとします
ではまた:-)
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