こんにちは、柊(ひいらぎ)です
訪問看護師として日々働いている私ですが
「訪問ってなんか大変そう」
と病院で働く看護師の友人から言われます
病棟看護師も十分大変そうに見えますが
訪問看護師は絶対数が少ない分特別なのかもしれません
訪問看護に携わり始めて6年目になる私が大変だったケースをまとめていきます
訪問看護師として働く中で大変だったこと
私が初めて訪問に1人で出発したのは入職から2日目のことでした
そう、訪問看護の教育なんて何もされずに
「とりあえず訪問に行って!」と言われたのです
間違いなくあの時が1番大変だったと思います
教育が制度がちゃんとしていないと言うのは
大変なポイントといっても過言ではありません
幸い適応能力があったのか1ヶ月もすれば慣れていきました
が、やればやるほど分からないことが出てくるので
自身で勉強することは続けていました
新人教育がしっかりされないには理由があります以下の記事を読んでみてください
他には
採血、点滴が難しい患者の訪問の際に予備の針を持っていかなかったことも大変なケースに入ります
全集中で処置は失敗せずにやるんですが
緊張感が病院でやるのとでは段違いです
加えて
介護保険や医療保険についても理解を深めておかないと困る場面が出てきます
さらにヘルパーやケアマネージャーなど
他職種との連携も必須なのでコミュニケーション能力を鍛えておく必要もあります
働く場所を間違えないこと
やはり訪問を始める上で1番のハードルは教育面かもしれません
病院で数年働いていればある程度の技術は身につけられますが
それを訪問看護向きに変化させていくことがポイントになります
処置や制度のことなどは自身で対応できることもありますが
自分ではどうしようもない場面もあります
訪問看護で働きたいからとりあえず近所のステーションへ…
ではなくスタッフ数など重要はポイントは抑えておきましょうエージェントを使うのもありです
転職活動はするだけならタダです
リサーチしてどんな職場に自分は行けるのかの”市場価値”を確認しておくのも大切かもしれません
ではまた:-)
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