【手当】訪問看護のオンコール対応と過ごし方【きつい】

看護師まとめ


こんにちは、柊(ひいらぎ)です

私は訪問看護師として働いています

訪問看護のイメージを病院で働く人に聞くと

夜に電話鳴ったら大変そう

オンコールと呼ばれる緊急時の対応のイメージが強い人もいます

24時間対応をしている事業所の場合は

必ず毎日誰かしら対応しなければいけません

そんな訪問看護のオンコールの実態についてまとめていきます




訪問看護のオンコール対応と過ごし方

「訪問看護をやると夜にオンコールをやらないといけない」

と思う人は多いですが

そんなことはありません

全ての事業所が24時間対応をしているわけでもありませんし

オンコールをやることに強制力はありません

エージェントを使用してオンコールしなくても良い職場を探すか

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面接の時にはっきり伝えておくのもありかもしれません

勿論、採用確率が下がる可能性は高いですが…

採用する側からしたら

日中も夜間も稼働してくれる人の方が助かるからです

勿論その職場が求めている人材にもよります

オンコールをやる際に貰える金額は

法律に定められていないので各事業所によります

一晩で5000円もらえる場所もあれば

一晩500円も聞いたことがあります

実際にオンコールに当番になれば

「1日中社用携帯を手放せない!」とプレッシャーに感じる人もいます

実際は電話が鳴るかどうかは

日中のアセスメントとケアが大切なポイントになります

状態の悪い新規の患者がいるいないでも変わりますし

運にも左右されます

それでいて鳴った時に

100%訪問しなければいけないという訳でもありません

電話対応で解決できることも多いからです

ただ話をしたいだけの人もいます

大切なのは

オンコールで呼ばれそうな人達の緊急対応を整理しておくことです

オンコールの時の過ごし方

済ませないといけない用事をさっさと済ませ(息子の世話や食事、入浴など)

私は基本的に寝ます

と言っても勿論熟睡はできませんし

小さい灯りをつけて横になってることが多いです

翌日も仕事なので徹夜で起きてるのはオススメしません

身体は少しでも休めないと翌日に影響します

深夜に出動したことはほとんどありません

患者の家族にも緊急時の対応について整理させておくと

緊急時に出動しなければいけないと言うこともありません

コールが鳴ったらどんな用事でも

100%出動する事業所もあるみたいです

患者にとってはいいですけど

スタッフは疲弊していきますからね

線引きが大切です

大変だけどそこまででもない

個人的には二交代16時間勤務の方が全然辛かったです

「自分が行かなければ患者がやばい!!」

というケースはなくはないですが

そういう時は緊急搬送という手段もあります

もちろん患者1人1人緊急時の流れを把握しておくことは重要です

「訪問看護をやりたいけどオンコールが不安…」

という人はそこまで深刻に考えずに転職してみてもいいのではないか

と私は考えています

今日も全国の訪問看護オンコールが鳴らないことを祈ります

ではまた:-)

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