こんにちは、柊(ひいらぎ)です
私は看護師として大学病院で7年,訪問看護を5年経験しているのですが
「訪問看護って給料いいの?」
とたまに質問されます
看護師は平均年収が400万円〜500万円ほど
病院と訪問看護でどのくらい違いがあるのかを実例も含めてまとめてみました
訪問看護は病棟で働くより給料がいいのか比較してみた
訪問看護の場合
訪問件数によるインセンティブがある職場もあるので同じ訪問ジャンルによっても差がでます
手当抜きの基本給も地方では20万程度のところから
都内では30万円超えも珍しくありません
そのため年収400〜600万円とかなり幅があります
給与が高いからといって必ずしも訪問件数が多いとも限りません
経営状況に大きく左右されます
現に私は転職した際に
訪問件数がほとんど変わりませんでしたが
給与が10万円近く上がりました
事前のリサーチが必要になります
後悔しないためにもチェックしておきましょう
一方で病院ではたらく場合
これも年収は400〜600万円になります
私は大学病院5年目で年収600万円を超えていました
病院の規模にも左右されますが金額だけみれば訪問看護とは変わりません
しかし、訪問看護の場合は夜勤がありません
オンコールはあれど2交代の16時間勤務に比べたら精神肉体的にも疲労度は段違いです
年収は変わらなくてもQOLは上がる
2つとも経験して分かるのは
夜勤をする勤務は長くは続けられないということです
40代でもやっている人はいますが
回数は減りますしその分賃金も下がります
私が年収600万超えをした時は
月8回の夜勤が当たり前のように入っていましたし
逆にそれがなかったら年収は大きく下がっていたでしょう
夜勤明けの生活が中々整わない人は多いでしょうし
自分の時間を大切に使うことを考えたら
夜勤なしの訪問看護で働くことを視野に入れてもいいかもしれません
「自分にぴったりの病院に転職したい!」そんなあなたに【ナースではたらこ】
知らないうちに身体にはダメージが溜まっています
長く働くためにも夜勤をバリバリ頑張っている20代のうちから
次の選択肢を考えておきましょう
ではまた:-)
コメント