【割合】現金貯金がもったいない理由【投資】

投資・資産運用
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

日本人は世界的に見ても資産の多くを現金にしているということを知っていますか?

現金で貯金を保有していることはもったいない、という考えがあるからです

その理由についてまとめていきます

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現金貯金がもったいない理由

金融資産には現金だけでなく様々あります

株式や債券、保険や年金などなどです

アメリカの平均を見ると資産の12.9%しか現金で保有していません対して株式が34.3%あります

ユーロのエリアは資産の現金比率が34.0%で株式が18.8%です

そして、日本はどうなのかというと現金比率が53.3%です

株式が10%しかありません

海外と比べて現金比率が大きいのが分かると思います

これは多くの高齢者が現金を溜めているのも原因の一つと言えるでしょう

現金で銀行に預けておくと年利は約0.001%です

株式にしておけば年利は3〜5%(ものによる

どちらが得かは一目瞭然です

「現金がないといざという時不安!!」という人が大半でしょうが、そういう人は自分が今の生活にいくらかかっていくら用意しておけば良いのかを計算しましょう

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現金貯金を投資へ

「投資をすると損をする!」

という人は多いです

もちろん100%勝てる投資なんてありません(あるという人がいたら詐欺師です)

損する確率は確かにありますが、株式に投資すれば銀行に預けておくより3000〜5000倍の利益が出るわけです

投資に否定的な人に共通しているのは、すぐにお金持ちになろうとしていることです

すぐにみんなお金持ちになれたら苦労しません

逆に長いスパンで投資を考えるのなら利益を得られる確率は上がります

15年以上のスパンで投資を考える場合、負ける確率はかなり低くなります

ブログで過去にまとめたことのあるつみたてNISAを使えば毎月コツコツ積み上げていけば2000万円は夢の話ではありません

これをやるだけでも俗に言う「老後2000万円問題」は解決する可能性は出てきます

現金を無駄に口座にいれて死に金にしてるくらいなら証券口座に投入して投資をしていくことをオススメします

我々の世代が高齢者になった時、年金制度が破綻はしていないとは思いますがもらえる額が少なくなっていることは予想できます

働かないといけない期間も伸びるかもしれません

「もうお先真っ暗だわ〜」

と言うのは簡単ではありますが、愚痴を言うだけで終わるくらいなら何かしらの行動に移しても罰は当たらないのではないでしょうか

証券口座を開くとこから始めましょう

ではまた:-)

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