こんにちは、柊(ひいらぎ)です
筋トレや集中したい時に

エナジードリンクは欠かせない!
という人は少なくないのではないでしょうか
エナジードリンクの成分には
トレーニングに役立つものが多数あります
実際の効果やオススメ商品の比較をしていきます
トレーニング前に飲むものに迷っている人は
最後まで読んでいってください!
筋トレに役立つ?エナジードリンクのトレーニング効果とオススメ商品比較!
一般的に言われている効果は以下の通り
・眠気解消
・集中力アップ
どのエナジードリンクにも共通しているものが
この2つです
この作用をもたらす成分についてまとめます
エナジードリンクの成分

エナジードリンクの代表例
レッドブルの場合
1缶(185ml)の場合
カフェイン…80mg
アルギニン…222mg
ビタミンB2…0.2mg
ビタミンB6…3.7mg
カフェインには集中力アップと覚醒効果があります
アルギニンは血管拡張作用効果があります
ビタミンB2は脂肪代謝において重要です
ビタミンB6はアミノ代謝に役立ちます
この4つ以外にも多くの成分が入っています
ここまで聞くとレッドブルがかなり有用に思えると思いますが
一旦掘り下げてみましょう
体に必要な成分量

缶1本にカフェインが80mg入っているレッドブルですが
ここでコーヒーと比較しましょう
同じ量で計算すると
コーヒーのカフェイン量は約110mgになります
コスパという観点でみたらコーヒーに軍配が上がると思われます
「でも、コーヒーにはビタミンやアルギニンが入ってない!」
という声が聞こえてきそうですね
アルギニンはg単位で取らないと意味がありません
ビタミン類も同様で必要量の10分の1以下の量しか入っていません
「これを摂るだけで○○(食材)の10個分の栄養素!」
こういう謳い文句を誰もが聞いたことがあると思います
インパクトはありますが
その食材で身体に効果を出すためには
100個分は摂らないと意味ないよ〜なんてこともザラにあります
栄養やビタミンが入ってるからと言っても
それに本当に意味があるかは別問題です
エナジードリンクの比較
レッドブルを抜いて
1番人気と言っても過言ではない
モンスターエナジーの成分表を見てみましょう
モンスターエナジー(355ml)
カフェイン…142mg
アルギニン…444mg
ビタミンB2…2.5mg
ビタミンB6…2.8mg
モンスターエナジーの方が量が多いので
レッドブルには勝っていますが
カフェイン量ではコーヒーには勝てません
同じ量にしたらコーヒーのカフェイン量は200mg近くになります
エナジードリンクの意味
眠気覚まし!集中力アップ!を狙うのならあまり意味はないです
トレーニング前に飲むとしても
コーヒーを飲んだ方が効果的なのは間違いなく
エナジードリンクが効く!という人は
プラセボ効果が大いに影響していることは間違いないでしょう
あまり良いことは書きませんでしたが
「いや、効果とかそんなの気にしないで味が好きなんだ…」
という人は気にせず飲んでもらえればいいと思います
モンスターエナジーは
“魔剤”というネットスラングがついているくらい
中毒性もあるので飲む量はほどほどにしましょう
ではまた:-)
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