【原因】どうすれば少子化対策は成功するのか【具体例】

雑記
スポンサーリンク

こんにちは、柊(ひいらぎ)です

以前こんな記事を書きました

DINKSの様に子供を持たない夫婦も増えてきました

この考えを否定する気は全くありませんが

少子化が進むことは結果として日本の未来が危うくなります

やれるやれないはひとまず置いておいて

少子化対策はどうすれば成功するのかをまとめてみました

スポンサーリンク




どうすれば少子化対策は成功するのか

成功例として有名なのはフランスではないでしょうか

1世紀をかけて少子化対策に取り組んでいます

3人以上子供を産むと圧倒的なメリットがあります

・大幅な所得税減税

・子供3人を養育すると年金10%上乗せ

・就業時間の選択が自由

・父親にも出産休暇があり賃金80%保障などなど

子供1人では児童手当がないというのも

日本とは違う特徴かもしれません

「1人で手当貰えないなら2人…」

という発想になるのも分かります

国内でも少子化対策について語られてはいますが

新しい少子化対策について(案): 子ども・子育て本部 - 内閣府
子ども・子育て本部のページ。制度の概要、...

理想述べられているけど

具体的にどうするの?というポイントが弱い気がします

一通り読んで

「結婚すればみんな子供作るでしょ」

という固定概念を感じさせます

フランスの様なインパクトのある政策を

1つ真似するだけでも違うはずです

あの2ちゃんねるを作ったで有名なひろゆきさん

「子供1人産んだら1000万円あげる」

これを少子化対策の1つとして提案していました

これを馬鹿げた策だと思う人は単純計算ができないだけです

成人の生涯賃金は約2億円です

1000万円かけて2億円回収できるとしたら

そこに投資しない理由にはなりません

しかし、国はお金をかけません

スポンサーリンク

少子化は国の責任

フランスの様な振り切った少子化対策は

「露骨すぎる」とまで言われかねない優遇っぷりです

しかしもう露骨な政策を取らないと少子化の波は止められません

国のトップが一新されないと

教育と子供にお金を使うという発想にならないのかもしれません

高齢者にお金を使うな!という意味ではなく

子供に投資して人口を増やして

納税する人を増やした方が国は豊かになるんです

目先のこと

目先の選挙

目先の1票だけを考えるだけの政治家がいる限り

日本の未来は悲しいものになるかもしれません

ではまた:-)

日本の少子化対策はなぜ失敗したのか?~結婚・出産が回避される本当の原因~ (光文社新書)

コメント

タイトルとURLをコピーしました