【いつから】男性の育児休暇取得義務化について【メリット】

雑記
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

ここ数年男性の育児参加について議論される様になりました

いやいや、最初から手伝えよという感想しか正直ないのですが

風向きが少しずつ変わってきたということだと感じます

そんな中男性の育児休暇義務化も決まりました

詳細をまとめます

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男性の育児休暇取得義務化について

女性の育児休暇取得率が83%に対し

男性はわずか7.48%

この状況を変えるためにも

男性育児休暇取得が義務化の流れになりつつあります

とはいっても

必ず育児休暇を取らせなければいけない

というわけではなく

取得促進が義務化になります

企業側は子供が産まれた男性職員に対して

2022年の4月からは

育休取得制度について説明する+取得の意思選択を確認する

義務があります

期間は子供が1歳になるまでの間で申告した日数の取得が可能です

企業は提案はするけど

取るかどうかは自分次第というのがポイントです

育児休暇取得推進に繋がればいいのですが

企業側に忖度してしまう男性はまだまだ多そうです

ただ従業員1001人以上の大企業の場合は

2023年4月から育児休暇取得が義務化になります

看護師でも大学病院などの規模なら適用されるかもしれません

育休中はもちろん給与が減ります

育児休業開始時給与の67%です(7ヶ月以降は50%)ですが

社会保険料が免除されるので実際には80%ほどは支給されることになります

賞与にも適用されるのでそういう意味でタイミングは大切かもしれません

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女性と男性が協力し合うのが当たり前の時代に

私は育児休暇がもらえませんでした

というより

男性が育児休暇を取得するという雰囲気すらありませんでした

生後間もない時期は母親は出産のダメージが身体にありますし

新生児の世話は精神的にも肉体的にも疲れます

実際に経験してみると

この育児を女性だけに任せていた今までの時代がどうかしていると感じます

1番大変な時期を夫婦で共有し共に乗り越えることは必要です

男性も育児休暇を取る際には

あとから取る人が取りやすい状況になるように

自分が抜けた穴をどうカバーするのかを考え

育児休暇とっても意外と大丈夫だったな

と職場の人達に感じてもらえるようにする努力も必要になるのではないでしょうか

男性の育児参加が特別視されない時代が早く来ることを祈ります

ではまた:-)

育児介護休業の実務と手続き(改訂2版) (2021年1月施行「子の看護休暇・介護休暇の時間単位取得」に対応)

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