男性看護師の割合と需要

看護師まとめ
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こんにちは、柊(ひいらぎ)です

「看護婦じゃなくて、看護師って言うんでしょ?」

という会話が懐かしくも感じる今日この頃

自分が看護師になった時よりも確実に市民権を得てきた「男性」看護師

とはいえ、現場に出ると

「え?看護師なの?医者じゃなくて?」

と言われることは多いです

ユニフォームがスクラブだと尚更のこと医師との区別はつかないかもしれません

今日は男性看護師の希少性と役割などについてまとめていきます

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男性看護師の割合

女性看護師:92.7%

男性看護師:7.3%

知ってはいましたが圧倒的にマイノリティ…

しかし、私が看護師になった10年前くらいは5%だったことを考えると少しずつ増えてきているのは確実です

看護師の数が1000人を超える規模の病院でも50人いるかどうかだったのでその希少性は言わずもがなでしょう

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男性看護師の需要

部署に男性看護師がいるだけで職場環境が良くなるという研究があったと記憶しています(詳細忘れました

男性が職場にいるメリットは

・重労働をお願いできる

・パソコンなどの機械類に強い

・女性同士のコミュニケーションの間に入る潤滑油の様な役割

などなどと言われています

実際に看護師をやっている中で実感しますが、シンプルに力が必要とされる場面はかなりありますし、患者が暴力をふるってくるパターンもあり、いるといないではかなりの差があると言えるでしょう

男性看護師が多い部署としてはER、ICU、精神科病棟、オペ室、外科病棟が多いとされています

もちろん病院にやって差はあります

ちなみに、在宅にはほとんどいません笑

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男性看護師の結婚

男性看護師の皆さんはこんなことを一度は言われたことがないでしょうか?

「いいなー、女性に囲まれてるから出会いには困らないじゃん」

その言葉の真意はひとまず置いておきましょう

たしかに職場内恋愛はあります

上司部下、プリセプター・プリセプティでの結婚もありますし、他部署のスタッフ同士の結婚もよく耳にします

(ただし、イケメンに限る)

この言葉が胸に突き刺さる訳ですね〜

職場にどれだけ素敵な人がいようと相手にも選ぶ権利があるのであまり関係はない様に思います

ちなみに、結婚相手として考えた場合、男性看護師は結婚市場ではあまり良い評判ではなさそうです

給料の頭打ちが早いのが原因の1つだというから少し悲しいですね

ただ、看護師同士であればお互いの職の理解もあるのでスムーズにいく!という考えもあるようです

男性看護師の転職収入が上がらないなら転職!と言いたいところですが、年収アップを求めるなら病院看護師から離れる必要があるようです

企業で働く看護師やCRAなど求人によっては高収入が狙えます

何より看護師の夜勤による給料ブーストは長くは続きません

もちろん、お金は大切ですがそればかりではないことは言っておきます

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男性看護師の人柄

Twitterを始めてから色んな男性看護師の皆さんと関わることが増えましたが、面白い人達ばかりです

実際にあった人は少ないですが、良い人なのは間違いないはず

学生時代から男子が少ない環境で肩身の狭い体験を共にしてきているだけあり、お互い溶け込むのは早い印象です

男性には男性にしかできないことがあるし、逆もまた然りです

仕事中くらいは性別のことを気にせずお互い理解した上で働きたいものですね

これを読んだ女性看護師の皆さんにお願いです

力仕事を頼んだのにできない男に対して

パソコンや機械類の故障を治せなかった男に対して

肝心なところでミスしてしまった男に対して

「男のくせに(ry」

この言葉から始める文句を言わないでいただけると非常に嬉しく思います笑

これ性別逆の状況だったら暴動が起きる気がします笑

平和に仕事をしましょう。。

ではまた:-)

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