こんにちは、柊(ひいらぎ)です
「太るから炭水化物を抜いています」
ダイエットしている人からよく聞かれる言葉です
糖質オフという言葉が一時期流行ったこともあり
糖質=ダイエット
と考える人も多くなりました
何故糖質を摂ると太るのか、本当に炭水化物はダイエットの敵なのかを解説していきます
糖質を控えてダイエットをしている人はそれで大丈夫なのか確認するためにも最後まで読んでいってください
ダイエットの敵?炭水化物を食べると太る本当の理由解説!
そもそも炭水化物とは「糖質+食物繊維」のことです
糖質を摂取した時に体の中で何が起きているかというと
糖質は水分と結びつきます
糖質1gにつき3gの水分と結びつきます
つまり糖質1gを摂取すれば合計4g体重が増えます
例えば、約40gの糖質が入っているおにぎり1個を食べた場合は
4×40g=160g
で160g体重が増えます
タンパク質や脂質を食べてもこのようにすぐに体重に反映されることはありません
糖質ならではの特徴になります
このようにすぐに体重が増えることからダイエットにおいて敬遠される要因となっているのです
夜に糖質を多く摂って翌朝の体重が予想以上に増えているのはこういうカラクリがあります
本当に炭水化物で太ってる?
食べてすぐに体重に反映されるため
炭水化物を大量に摂った翌日は簡単に1〜2kgくらい太ります
しかし、これは水分が体に溜まっているだけです
脂肪がついたわけではありません
大事なことなので繰り返しますが
水が溜まっているだけで脂肪がついたわけではありません
増えた翌日に通常の食事に戻せば2〜3日で体重は元に戻ります
体重が増える仕組みを理解できれば
炭水化物がダイエットの敵ではないことが理解できると思います
増えているのは脂肪ではなく水分
このことを忘れない様にしましょう
もちろん水分で増えてるんだ!と油断して必要以上に食べ続ければ
余分なエネルギーは脂肪に変わります
ダイエットの基本のルールがどの栄養素でも変わりません

消費カロリーと摂取カロリーを考えることが1番重要です
食べすぎて良い食材は存在しないことも加えて覚えておきましょう
まとめると
・炭水化物は太らない 身体の水が溜まっているだけ
・食べすぎて良い食材は存在しない 必要なものを必要な分だけ
・消費カロリーと摂取カロリーのバランスを考える
この3つを意識してダイエットに取り組みましょう!
糖質は体の脂肪を燃焼するエネルギーにもなるので
ダイエットをする上では無くすことはむしろマイナスです
ガソリンのない車が動かないように
糖質がなければ脂肪を燃やすための運動を行うことができないのです
何かを極端に減らしたダイエットは一時的に効果が出るかもしれませんが
長続きしないのが目に見えているので
長く継続できる方法を選ぶことが1番大切です
ダイエットはイベントではなく習慣である
このことを忘れないようにしましょう!
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ではまた:-)
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