こんにちは、柊(ひいらぎ)です
ダイエットを人に指導する際に、必ず伝えていることがあります
「筋トレも必ずやりましょう」
これです
ダイエットといえばランニング、ジョギングといった有酸素運動が思い浮かびますが
筋トレを一緒にやることもオススメしています
「筋トレをやると体重増える!」
という人は多いです
決して筋トレのせいで太る訳ではありません
その理由も含めてまとめていきます
やったら太る?ダイエットに筋トレが必要な本当の理由を解説!
結論から言うと
筋トレをやったから行って太ることはありません
太るほど筋肉をつけるには血の滲む様な努力が必要で
それこそ毎日の食事管理が重要になります
痩せやすい体を作るためにも筋肉をつけることにどんなメリットがあるのかを解説します
カロリーの代謝量が増えるのはもちろんなのですが
筋肉が多ければ多いほど摂取した栄養が脂肪細胞に運ばれにくくなります
ボディビルダーの人達が簡単に太らないのは
日々のトレーニングのおかげだけではなく筋肉量も影響しています
「身体の筋肉も無くなっていいから痩せたい」
このように考えて食事を極端に減らす人は少なくないです
しかし、それは痩せにくい体を作ることに繋がってしまいます
摂取カロリーを減らすことは大前提ですが
筋肉を残すことを忘れてはいけません
日々の食事でタンパク質を欠かさない様に意識しましょう
プロテインは余計な脂質を摂らずに手軽にタンパク質を摂取できるので
ダイエットする人は必ず用意しましょう
食事を意識しないと脂肪は簡単に増えます
「筋トレをしてすぐ太った」という人は
ただ食べ過ぎであることを覚えておきましょう
自分が扱う重量を記録しておく
筋トレをしながらダイエットをして筋肉量が落ちていないかを確認する方法を紹介します
例えば
元々ベンチプレスを60kgで10回挙げれた人がダイエットをして3kg痩せたとします
体重が痩せてベンチプレス60kgを7回しか上げれなかった場合は筋肉が少なくなってしまっている可能性があります
逆に体重が減ったにも関わらずベンチプレス60kgを10回挙げられた場合には筋肉が減らずに体重を落とせていることになります
日々のトレーニング内容の種目と重さ・回数を細かくメモしておくと
見た目だけでなく実際に自分の身体がどのように変化しているのかを確認することができます
食事9割、運動1割
筋肉を増やせるようにどんなにトレーニングに励んでも食事内容が雑では意味がありません
ボディメイクで常に言われていますが
「良い運動習慣は、悪い食生活に勝てない」です
食事を整えることが何よりも重要です
運動か食事か?という問いをよくされますが、どちらも大切です
タイヤの両輪なので、片方が良ければ良いということはないので身体を変えたい人は頭に叩き込みましょう
ではまた:-)
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