【訪問のメリット・デメリット】病棟が無理だから訪問看護へいくことについて【転職】

看護師まとめ

こんにちは、柊(ひいらぎ)です

以前まとめましたが

看護師は早期に退職してしまう人が多いです

人間関係や仕事環境や

待遇について不満があったり

自分と合わなかったり理由は様々です

「病棟が合わないから訪問に行きたいです」

と相談が受けることがあります

病棟が無理だから訪問へ…

という考えについてどちらも経験のある私がまとめていきます




病棟が無理だから訪問看護へいくことについて

病棟が嫌で訪問へ行きたいという人には

看護師の仕事自体は嫌いでないけど

人間関係や職場環境、夜勤が辛いといった場合が多いです

訪問看護のメリットをあげると

1.他スタッフとの関わりが最低限で済む

基本的に1人で訪問に回るので

他スタッフとの会話はない日もあります

人によってはメリットなのかデメリットなのか分かれるところかもしれません

2.夜勤がない

オンコールという制度はあれど

二交代のような16時間勤務はないので身体的な疲労は圧倒的にないです

3.給料が良い

夜勤がないのに

基本給だけで普通の病棟勤務より給料が上がるパターンも全然あります

「辛い=給料高い」

とはならないのがこの業界の悲しいところです

逆にデメリットは

訪問中に1人なので困った時に頼れる人がいないが1番大きく言われていますが

他スタッフと話す機会がないだけであって

頼っていけない訳ではありません

全然頼れます

訪問中に困っても何とかなる

経験がないと訪問看護は無理…

と思われていますがそんなことはありません

というかそもそも経験がなくても大丈夫なジャンルはないです

ただ教育体制が整っていない職場は全然あるので

スタッフ人数、事務員の有無、直行直帰可能かどうかも含めて

エージェントを利用してリサーチしておきましょう

病棟では全然思うように動けなかったけど

訪問に行ったらイキイキ働けている人は

珍しくありません

訪問の方が楽とかそういう次元の話ではなく

その人にとっては病棟よりも訪問の方が向いていただけの話です

逆パターンも大いにあります

今のキャリアに悩んだら

転職相談だけでもしてみるのは1つの手かもしれません

看護師専門の転職支援サービス

1つの職場に長くいるのが当たり前の時代は

終わりつつあることを頭に入れておきましょう

ではまた:-)

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