こんにちは、柊(ひいらぎ)です
新人看護師は配属先にもよりますが
大体の人達に「同期」が存在します
年齢がバラバラの場合もありますが
辛い看護師1年目の時間を共有することにより
関わった期間に関わらず
親密な関係になれる可能性があります
そして、もちろんその逆もあります
看護師の同期という存在について
実例を元にまとめていきます
合わない看護師同期との関わり方
同期なら同じ境遇だし悩みも共有できる…
と思われがちですが
必ずしもそうではありません
技術の覚え方や
患者受け持ちのペースなども
個人差があるのは当たり前ですが
どうやっても先輩達から比較されてしまう
という現実があります

Aさんはたくさん受け持ちしてるよ

Bさんはあの技術できてるよ。遅れてない?
などなど先輩達の声がけにも問題はありますが
結果としてプレッシャーを感じてしまいます
馬の合う同期なら
技術や業務のコツなどを共有もできますが
それができない場合は辛いです
中には優越感に浸って
マウントとってくるような嫌なやつもいます
新人の技術や業務のできるできないは
正直、本人達が思っているほど大差ありません
そこで威張っている人は
まさに「井の中の蛙大海を知らず」なので気にしない方がいいです
正しい努力をしていれば
遅かれ早かれ基本的な技術は身に付きます
同期だからといって無理に仲良くする必要はない
友人に同じ病棟の同期と連絡先は交換したものの
一度も連絡したことがないという猛者がいました

仕事以外の連絡する必要ないし合わないのもお互い分かってる。
変なストレス感じたくもないからこの距離感でいい
この言葉はごもっともで
同期=仲が良いと考えている人が多すぎる気もします
別に仲良くある必要はなく
業務に支障がない程度の関係性でも特に問題はありません
もちろん仲良いに越したことはありませんが
強要されるものではないでしょう
合わない人と無理に関わることほど
ストレスを感じることはありません
病棟ならまだしも
訪問看護は他スタッフとの関わりがかなり少ないので
1人で黙々と仕事をこなしたい人には向いているかも知れません
訪問看護師の需要は増えているのでリサーチする価値ありです
1人で働いて初めて
他人との連携の大切さも痛感できることは頭に入れておきましょう
ではまた:-)
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