こんにちは、柊(ひいらぎ)です
2020アメリカ大統領選挙、勝ったのはバイデン…なのかトランプ…なのかよく分からなくなっています
トランプ陣営は勝手に勝利宣言をしたり、敗北したエリアについては不正があったと再集計を求めており、結果を最高裁まで持っていく気マンマンです
選挙が終わっても本当の大統領が決まるまでもう少し時間がかかりそうです
毎度盛り上がりを見せるアメリカ大統領選挙ですが、その仕組みは日本の総理大臣を決めるのとは全然違います
アメリカ大統領選挙の仕組みとある法則、アノマリーについてまとめていきます
アメリカ大統領選挙の仕組み

アメリカ国民みんなで投票して大統領を決めよう!!
大雑把に言えばこういうことではあるのですが、詳細は少し違ってきます
余談ですが、日本の総理大臣は国民投票では決まりません。これは決まりで国会で決めていいことになってるからです
アメリカ大統領選挙の場合、アメリカ国民の18歳以上に選挙権がありますが、純粋に各候補に国民が投票した数で決まるわけではありません
「選挙人」という有権者の代表も言われる人が各州毎に振り分けられています
例えばカリフォルニア州には55人の選挙人が振り分けられています
カリフォルニア州で投票の結果トランプが優勢だった場合には「55人」のポイントをトランプが総取りします
これは各州全てでやる訳です
そして、最終的に選挙人の数が多い方が勝ちになります
よって、州ごとの得票と選挙人の数がポイントになってきます
こうなると大切なのは勿論、選挙人が多いエリアですが、住む人達の思想や人種などなど考慮すべき点はたくさんあります
こういったらあれですが、このシステムが戦略ゲームみたいで盛り上がるのも分かる気がします
アメリカ大統領選挙のアノマリー
アメリカ大統領選挙にはある法則があるのをご存知でしょうか
「アノマリー」と呼ばれていますが、理論的に説明できなくても経験的に説明できることを言います
今回はトランプの場合は再選をかけた大統領選挙でした
このパターンだと選挙3ヶ月前から株価が下がった場合に対立候補つまり今回ではバイデンが当選する確率が90%を超えています
逆に3ヶ月前から株価が上がった場合は現大統領が再選する確率が100%になっています
今回の場合は株価は上昇を見せているのでトランプ大統領の再選を予想している人も多数います
ですが、混迷を極めている今回の大統領
争点は”誰が”大統領になるのか?より
“いつ”大統領が決まるのか?
の方が個人的には気になってきています
日本の経済を考える上でアメリカは無くして考えられません
今後のアメリカ経済がどうなるのかは私たちの生活にも直結していることなので選挙が終わったからこそ注目していく必要があるのではないでじょうか
株価の動きも気になりますね!
ではまた:-)
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